敦賀気比の主軸を担う松本哲弊選手。
今年の春の甲子園では福井代表の敦賀気比として出場し、
2打席連続での満塁ホームランを放ったことで話題になった。
もちろん、松本選手の2打席連続は大会初めての記録で、
高校野球史上はじめての快挙を成し遂げたのです。
敦賀気比戦をテレビで鑑賞してた人が、
ツイッターで一気に松本選手について書き込み、
一時期、ツイッターの中では松本選手の話題持ちきりでした。
こうやって、最近まで無名だった若者が、
メディアを通さずに有名になれるなんて、
ツイッター及び、世の進化は素晴らしいですね。
敦賀気比の松本君の背番号とプロのドラフト
春の甲子園では松本選手は背番号17番を背負っていました。
松本選手は敦賀気比の固定レギュラーというわけではなく、
準決勝では先発メンバーを外れることもあったみたいです。
しかし、この記録を成し遂げた試合からチームとともに奮起し、
敦賀気比は甲子園で初優勝。
さらに春季大会でもバッティングは好調をキープし、
大会が終わった後も、スポーツ紙で取り上げられた。
しかし、松本選手の背番号は春の甲子園が終わった後も、
1桁ではなく、17番のまま。
甲子園で優勝した直後には、
1桁の背番号が欲しいと発言していたが、
監督さんの、松本選手の育成の意向から、
あえて17番のままにしたという。
きっと、夏の福井大会が始まる頃には、
1桁の背番号を背負っている松本選手の姿が見えることでしょう!
プロのスカウトからも反応があるので、
夏の後にプロ志願書を出せば指名もありえますね!
しかし、現実的にみて、
プロには進まず、進学という選択が強いと思います。