今季でFA権を取得する日本ハムの大野奨太捕手。
キャッチャーとしてリード面で高評価されており、
このオフでは他球団に目視されると言われてます。
大野奨太さんは2008年にドラフト1位で日本ハムに入団し、
7年間、同チームで捕手として活躍してました。
打撃の面では、そこまで数字は残さないですが、
28歳の若さで洗練されたリードで、多くの野球解説者に絶賛されています。
大野奨太のFAの移籍先候補に横浜DeNAと阪神と中日?
今年のペナントレースでは、多くの球団が正捕手不在という状態で戦いました。
規定出場を達成した捕手は、ヤクルトの中村捕手と西武の炭谷選手のみで、
その他のチームは、常に若手とベテランなど、2人制3人制で捕手を使い分ける起用をしてました。
捕手のリード面で評価の高い大野奨太選手は、
このFAとなるオフに、多くの球団に移籍を望まれる逸材になりそうです。
すでに横浜DeNAが大野奨太さんを目視してるとの声もあり、
その他、阪神と、地元である中日も可能性として考えられます。
プロ入団以来、ずっと北海道の大野奨太さんですが、
結婚した女性も札幌在住の女性でした。
この部分を見ると、このオフの移籍先に少なからず関わってくるのではないですかね?
大野奨太の嫁の梨衣子さんと移籍先
大野奨太さんは北海道日本ハムで7年間プレーしており、
2010年のオフには現在の嫁の「梨衣子」さんと結婚を果たしてます。
嫁の梨衣子さんが札幌在中の方だったということで、
おそらく、現在は北海道にて結婚生活を送っているのでしょうか?
仮にそうだとしたら、このオフのFA行使に少しは関係が出てきそうです。
単身赴任で北海道を離れてプレーするのか、
もしくは地元に近い中日に家族で移ってプレーするのか、
それとも、日本ハムに残留するのか。
このオフの大野奨太さんのFA行使は、野球選手と家族の関係が垣間見れる決断になりそうです。
かつて、小笠原選手が巨人に移籍した背景にも、家族との関係が影響しましたし。
大野奨太の応援歌の歌詞の一部の「夢見たこの場所で」
球場に足を運んで、一番にびっくりするのは、
選手ひとりひとりの応援歌と歌詞の充実です。
あれだけの人数の人が、大声で合唱するんですから、
その思入れは半端ないことでしょう。
大野奨太選手の応援歌の歌詞は
「守りの要 夢見たこの場所で チームを背負い 更なる高み目指せ」
この「夢見たこの場所で」という部分があると、
このオフのFA行使が、とても切ない選択に思えます。
やはり、大野奨太さんがベテランになって、
捕手として一番輝く時期に、
日本ハムにいてほしいと願う方は多いでしょう・・。