12年ぶりの日本一を狙う2024年の巨人!注目の若手6選

阿部慎之助新監督が率いる2024年の読売巨人軍。屈辱の二年連続Bクラスを経て、来シーズンは12年ぶりの日本一を狙いますよ!

今回は来シーズン注目の巨人 選手について紹介します。

秋広優人

最初に紹介する若手の巨人 選手は秋広優人選手です。21歳の秋広優人選手は今年一軍で121試合に出場、打席数は439と僅かに規定に届かなかったものの、打率.273、本塁打10本、出塁率.318と頭角を現しました。秋広優人選手の特徴はなんといっても200cmという長身。NPB史の中でも日本人トップクラスの長身を誇る秋広優人選手、そのロマンあふれるスペックに多くの野球ファンが注目しています。来シーズンはその真価が問われるシーズンとなりますよ!

巨人 秋広優人選手 “師匠”のもとで活躍の礎を築く|NHKスポーツ

井上温大

続いて紹介するのは、井上温大選手です。前橋県立前橋商業高等学校からドラフト4位でジャイアンツに入団した井上温大選手はプロ4年目の今シーズン、ファームで11試合登板10先発で7勝無敗防御率0.75という素晴らしい成績を叩き出しました。イニング数72.1に対し奪三振数は84、QS(6回以上3失点以下)の回数も7度と抜群の安定感を誇り、正しく無双と呼べる活躍っぷりでしたよ。来シーズンは一軍でローテーションを守る活躍が期待されます。

岡田悠希

続いて紹介するのは、岡田悠希選手です。法政大学から2021年のドラフト5位でジャイアンツに入団した岡田悠希選手はルーキーイヤーに33試合22打席、今シーズンは26試合52打席一軍の舞台を経験、さらにファームでは90試合で打率.281、本塁打12本と活躍を見せました。順調にステップアップしている岡田悠希選手、来シーズンは一軍の熾烈な外野手争いに加わりたいところです。

浅野翔吾

続いて紹介するのは、浅野翔吾選手です。香川県立高松商業高等学校で高校通算68本の本塁打を放ち、二球団競合の末にジャイアンツに入団した黄金ルーキーは、高卒ルーキーながら今年一軍で24試合に出場。プロ初本塁打も記録しましたよ。二軍では77試合に出場し打率.262、本塁打7本と上々の成績。来シーズンは早くも一軍、レギュラーに定着し、新人王を獲得する、なんてこともあるかもしれません!

松井颯

続いて紹介するのは、松井颯選手です。明星大学から育成一位でジャイアンツに入団した松井颯選手は、今シーズンの開幕から二軍でアピールを続け、ルーキーイヤーの5月に支配下を勝ち取りました。更に育成選手史上二人目の初登板初先発初勝利を成し遂げ、今シーズンは一軍で8登板3先発1勝1敗2ホールド防御率3.26という成績を残しました。二軍でも16登板15先発で8勝2敗防御率2.04と上々の成績を残しており、来シーズンは一軍で先発を多く務めることになるのではないでしょうか。

大勢

最後に紹介するのは大勢選手です。関西国際大学から2021年のドラフト2位指名でジャイアンツに入団、ルーキーイヤーから守護神を任され57試合に登板、1勝3敗37セーブ8ホールド防御率2.05という成績を残しました。更に2023年のWBCでも日本代表に招集され、4試合に登板し一失点も許さず、世界一に大いに貢献。もはや説明不要の選手とも言えますが、今シーズンは27登板と出場試合数を大きく落としました。成績も3勝0敗14セーブ1ホールドだったものの防御率は4.50という数字に。WBCの疲れが祟ったためか、今シーズンはコンディションが整わなかった大勢選手。まだまだ24歳、来シーズンの復活に期待しましょう。

最後に

今回は2024年注目のジャイアンツの若手選手について紹介しました。

かつての強かったジャイアンツを知るファンからすると、そろそろ優勝や日本一を見せてくれないと満足できませんよね。阿部慎之助監督率いる新生ジャイアンツに注目しましょう!

おすすめの記事