昨年に横浜DeNAを戦力外になっていた大田阿斗里投手が、
これから控えるオリックスの入団テストを受けることがわかりました。

大田阿斗里さんは横浜を戦力外になったオフには、
合同トライアウトに参加し、メジャー傘下のテストも受けていました。

オリックスのテストまで受けるということは、
これまでのは全て不合格だったということですかね・・・・。

あれ、パドレスあたりとマイナー契約を結ぶんじゃなかったっけ??

かつて、横浜であそこまで期待されていた若手投手だと思うと、
26歳の段階でこのようなオフを過ごすことに、寂しさがあります。

大田阿斗里は過大評価されていた?

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帝京高校では投手として甲子園で好投を見せ、
2007年の高校生ドラフトでは3位で横浜に入団。

身長190の長身から、高校生離れした直球。
しかし、高校時代からノックアウトを喫する試合が多くあったようです。

また、帝京高校時代はエースの座に座ることもなかったので、
チーム内でも、一番良い投手というわけでもなかったようです。

大田阿斗里さんに関しては、プロに入った後の伸びしろが期待されていたということですね。
決して、即戦力という名の、1年目、2年目から活躍を期待されていたわけではないでしょう。

過大評価だと言われる点で言えば、横浜が粘り強く契約を続けていたことですね。
同じ年に入団した田中健二郎投手がメキメキと覚醒していく中、その差はわかりやすかったことでしょう。
(田中投手すら遅咲きと言われているので)

大田阿斗里は練習に向かうバスに遅刻していた?

これは2013年頃のニュースですかね?
大田阿斗里さんが練習のバスの時間を勘違いしていた話です。

この日、午後3時から球場で練習が始まる予定だったのに対して、
大田阿斗里さんは「バス集合が3時」と勘違いしてしまい、
練習に向かうバスに間に合わず、当時の友利コーチに、
「走って宿舎帰れ、以上」と言われてしまった話です。

これは遅刻というより、勘違いなので、
大田阿斗里さんには悪気はないですね。

しかし、体育会系は言い訳が許されない世界なので、
当時のコーチも厳しく接したのでしょう。

この頃の大田阿斗里さんは信頼され始めていた時期だったので、
多くの横浜ファンに「大丈夫かよ・・・」と不安を煽らせたことでしょう。

愛のある指導があっただけに、昨年の戦力外は寂しいですね・・・。

大田阿斗里の球種

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大田阿斗里さんの球種は非常にシンプルです。
まるで長身ストッパー投手の典型のような持ち球です。

伸びのあるストレートに加えて、
変化球はスライダーと、フォークにチェンジアップ、
腕の振り的には、この3つの相性が良かったのでしょう。

合同トライアウトでは最速149キロを計測するなど、
まだまだ可能性は残っているように思えますが・・・。

やはり他の球種に関して、何かしらの課題があったということですかね?
個人的には大田阿斗里さんのようなタイプのピッチャーは大好きですね。

大田阿斗里の年俸

大田阿斗里さんの年俸は500万から始まり、
戦力外を受けて昨年は950万という年俸でした。

2014年には1250万と最高年俸を記録したのですが、
やはり手番の少なさなど、球団から評価されなかったようです。

2012年までは順調に年俸は上がっていたのですが、
2013年にはいきなり650万に落とされたり、
かと思えば、次の年で1250万になったりと、
まるでジェットコースターのような年俸の跳ね方でした。

大田阿斗里の嫁。結婚し子供も誕生していた

大田阿斗里さんは2012年の11月に子供が誕生しており、
お父さんとしても活躍する選手です。

その時期までプロで未勝利だった大田阿斗里さんは、
結婚後に、嫁と子供の待つ家に帰ることが癒すの時間になっていたそうです。

当時の大田阿斗里さんは、
あまり知名度のある選手ではなかったのです、
結婚の関する情報の詳細は不明です。

また結婚相手の女性もわかりませんね・・・。
プロ野球選手の嫁って、やっぱりきになる人多い思いますが。

結婚後に初勝利を記録した縁もあるので、
家族関係で、プロ生活に勢いがつくのは都市伝説ではありません。

今後も大田阿斗里さんを見守りたいです、
まだ若いんですから、引退はしてほしくないです。

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