今年2015年のオフの行われた日本ハム・陽岱鋼選手の契約更改。
陽岱鋼選手は来季2016年は4000万減の年俸が提示され、
本人は納得いかず、そのまま保留という状態が続いてました。
そんな保留中の陽岱鋼さんに、
まさかの「トレード疑惑」が流れてました。
陽岱鋼さんがトレードされると噂された球団は、
長年のライバル・巨人!
仮の噂だったとしても、
ファン的にも陽岱鋼さん的にも、
ヒヤリとする話だったでしょう・・・。
陽岱鋼が谷口雄也と巨人に内海とトレードされそうだった?
この話が出たのは12月の9日の日本ハム関係者によるもの。
しかし、結果的には、それは嘘となりましたが・・・。
トレード話の詳細は、
日本ハムから陽岱鋼さんと谷口雄也さんを出し、
巨人からは内海投手が出て、
2対1のトレードになるはず!という内容でした。
これがもし本当だとしたら恐ろしかったですね・・・。
ただ、こういう話はどこから出てくるんでしょう?
「球団関係者」と普通に名乗った内容なので、ファンはビビりますね。
陽岱鋼が保留中の契約更改をインセンティブを加え2度目でサイン!
陽岱鋼さんが1度目の契約更改で保留した内容は、
年俸2億から4000万減の1億6000万という契約。
そして、二度目の契約更改では、
減俸額は変わらず4000万だったものの、
プラスでインセンティブ(出来高)が付いたようです。
なかなか難しい契約更改となったので、
ファン的はビビりますよね・・・。
メジャーに渡ることが温厚な陽岱鋼さんは、
来季で日本でプレーするのが最後になるかもしれません。
もし、最後の最後で、
日本で消えるユニフォームが他球団だったら・・・。
長年、陽岱鋼さんを生え抜きから応援してた人からすると、
モヤモヤとスッキリしない気持ちになっていたことでしょう。
こうやって、無事サインされてよかったです。
ちなみに陽岱鋼さんは、2度目のサインにて、
「2015年12月15日、陽岱鋼、サインしました。
安心してください」
と語りました。
やはり、心配をかけた自覚は強かったようです。
ファン想いの良い選手ですね!
そういえば、中田翔さんも、
自分が求めてた額よりも提示額が低く、
全部インセンティブを取りに行くと意気込んでいました。
陽岱鋼さんも中田翔さんとともに、
インセンティブの燃える1年になることでしょう。
ちなみに陽岱鋼さんはインセンティブを取れた際には、
自分の母国・台湾にてチャリティをやりたいようです。