内川聖一さんといえば、今年すでにリーグ優勝を果たしている、
ソフトバンクのキャプテンであり、4番でもあります。

内川聖一転機涙

内川聖一さんはシーズンが始まる前から、
今年から就任した工藤監督に、
「お前のチームだ」と期待を込められたそうです。

内川聖一さんは、これまでにない責任の中で、
チームを引っ張り、見事に結果を残しました。

ソフトバンクの優勝が決定する最後の守備、
内川聖一さんは涙を流していました。

ソフトバンクが内川聖一の転機?涙の大きさ

内川聖一打率3割

もともと横浜に在籍していた内川聖一さんですが、
当時から打率3割を例年記録しており、
球界を代表するバッターでした。

しかし、内川聖一さんは横浜時代に、
ソフトバンクとの交流戦にて、
パリーグの実力に驚き、
カルチャーショックを受けたと言います。

また、パリーグ出身のダルビッシュ投手や田中投手が、
メジャーで活躍したこともあり、
「井の中の蛙」になることを恐れ、
パリーグの強豪ソフトバンクに移籍したと言います。

内川聖一さんの涙はただ優勝が嬉しいってだけでなく、
自分の野球人生において、求めた経験がようやく手に入ったことへの、
神秘な幸福感を感じたことでしょう。

内川聖一の打率は横浜時代から3割常連

今でこそソフトバンクの内川とまで言われてますが、
もともとは横浜ベイスターズにて、主力選手として活躍していました。

内川聖一あご横浜

内川聖一さんが所属していた時代の横浜は低迷しており、
その中で高打率3割を連発する内川聖一選手と、
ホームランを打ちまくる村田選手は際立っていました。

当時の横浜ファンは内川聖一さんと村田さんと、
チームの顔である三浦さんのファンばかりで、
横浜スタジアムにはこの3人の背番号のファンばかりでした。

内川聖一のあごキャラ

また、内川聖一さんはあごキャラとしても愛され、
ベンチに迎え入れられるときには、あごタッチが流行りました。

好珍プレーでも内川聖一さんのあごネタは取り上げられ、
そのキャラは全国区となっていました。

今となっては、横浜ファンは、
内川聖一さんに敵対心を持っていますが、
当時の楽しかったことを思い出すと、
その気持ちも緩和されることでしょう。

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