優勝を果たしたソフトバンクの守護神のサファテ投手。
もともとはメジャー時代でも期待されていた逸材で、
日本プロ野球に渡ってからの活躍は、言うまでもないような選手です。
そんなサファテは今年(2015年)の8月2日に「29回連続奪三振」という新記録を更新しました。
サファテは同年の5月8日の楽天戦から連続三振が続き、パリーグの記録に名を残しました。
また、昨日のロッテ戦ではセーブ数でもパリーグ記録の平野佳(2014年40セーブ)に並び、今週いっぱいの試合で、パリーグ新記録のセーブ数が見込めます。
ここまでバタバタと日本球界の記録を塗り替える投手は珍しいですね、
3Aで活躍する投手の威力も、なめてはいけません・・・。
サファテの年俸1億はまだまだ少ない?
三振記録やセーブ数でガンガン名前が売れているサファテですが、
現在の年俸は、まさかの1億です。
ソフトバンクというお金持ち球団になって、
歴代の守護神の中でも、頭ひとつ抜けた活躍をしているのに、
少し少ないのかな?と思いますが、
サファテ投手がいきなり球界の記録を塗り替えたのは今年2015年シーズン。
年俸の契約などは昨年に行われたので、ここの差は仕方ないです。
今年もソフトバンクは好調なので、
このままクライマックスシリーズまで制覇し、
サファテ投手の恩恵を最後まで感じれれば、
年俸は、とんでもない高額に上がることでしょう。
もしかしたら、いきなり3億だって考えられます。
例えるなら、巨人にしたクルーンの強化版のような投手なのですから。
(年俸上げないと他球団に取られそうです)
サファテの娘がファンに人気!
サファテ投手はヒーローインタビューの場に、
娘と共に現れたこともあります。
まだ娘は小さく、アメリカ映画の子役のような、
まるで人形のような可愛さがあります。
サファテは自分の腕に娘の名前を入れており、
マウンドでは、その名前にキスします。
まさに、ザ・アメリカンな投手でかっこいいですね!
最近は家族思いな助っ人投手が多いので、
球界全体が和やかに見えます。
カープ・西武からソフトバンクの守護神になったサファテ
サファテが最初に日本球界に入ったのは2011年から2012年の広島。
そこから西武で一年やり、現在のソフトバンクに辿り付きました。
もともとセーブ数を稼いでいた投手だっただけに、
なぜ、こんなに短期間に他球団を渡り歩いたのか・・・。
今期のオフの心配事は、サファテが他にチームに流れないかということです。
今年のソフトバンクの原動力にもなり、特定のファンが増えてる投手だけに、
なんとしても、ソフトバンクの守護神として固定してほしいです。
助っ人投手は、わりとお金にシビアに移籍してしまうので、
このオフのサファテの足止めが、来年以降にも続く、
ソフトバンク黄金期を守る、第一の仕事でしょう。