西武のスーパースターからメジャーに渡り、
メジャーで3球団プレーした後。
2011年に楽天イーグルスにて、
日本球界復帰を果たした松井稼頭央さん。

松井稼頭央筋肉成績

かつては日本のスーパーショートが、
メジャーにてコンバートされ数字に終わったことが、
日本の野球ファンの中で衝撃だったでしょうが、
楽天にて復帰し、人間的に培ってきたものがすごいと評判なのです。

松井稼頭央さんは昔から身体能力がすごい選手として知られ、
昔に出演した、体育系の番組では、他のアスリートを無双。

野球では瞬発力がすごいイメージがあるが、
実際は筋肉などの、フィジカルな部分も優れているのです。

日本にいた時代はホームラン30本を2回も達成してますし、
ショートでの守備の遠投力は、他のチームのショートとは比にならないほど凄かったです。

もちろん肩の強さや、下半身の使い方なども関係してますが、
松井稼頭央さんは、筋肉が球界で、最もすごい選手と考えてよいでしょう。
(むしろ普通の方のほうが、スポーツナンバーワン決定戦のイメージがあるのかも)

松井稼頭央は努力家?成績に埋もれた泥臭さ

スイッチヒッターに加えて、
高打率・高超打率・俊足・好守と、
松井稼頭央さんを天才気質に思える人は多いでしょう。

しかし、多くの野球関係者は、
松井稼頭央さんのことを、
「努力家」と表します。

メッツ時代に二遊間を組んでいた、
ホセ・選手は松井稼頭央さんを、
「松井は毎日野球がうまくなるために練習していた。」
と語り。

また、練習パートナーの熊澤さんは、
「カズが一番すごいのは、努力できる才能と勇気。」
と語っています。

楽天に入ってからは、
チームに多くの助っ人がいるため、
松井稼頭央さんは積極的に話しかけ、
助っ人選手がプレーしやすい状況を作ります。

松井稼頭央目

これはかつて、松井稼頭央さん自身、
他国の野球で苦労した経験があっての、
助っ人選手に対する最大の気遣いなのでしょう。

全盛期の輝かしい成績ばかりが、
ピックアップされがちな松井稼頭央さんですが、
その好成績の裏には、いつも努力があったのでしょう。

松井稼頭央は日本代表に憧れていた!五輪予選の韓国戦での活躍

松井稼頭央さんは大阪の強豪PL学園出身の選手ですが、
実は学生時代を含め、日本代表に選出されたことがなかったのです。
(めっちゃ意外です)

本人は日の丸の付いたユニフォームに憧れ、
アテネオリンピックの予選出場が決まったときは、
胸が熱くなったと言います。

しかし、松井稼頭央さんはオリンピック本選ならず、
予選の韓国戦で活躍した印象のまま、代表から遠ざかってしまったのです。
(アテネ本選の時期にメジャーに移籍したため)

予選の韓国戦ではリードオフマンとして、
先制点に絡む活躍をしており、
アテネでの日本の敗退の原因に、
松井稼頭央さんが出場してなかった点が大きいと言われています。

やはり、代表戦に、憧れやロマンを持った選手は強いですからね!

松井稼頭央韓国

そして、第三回WBCに無事選出になると、
監督やコーチが心配するほど、
ハイペースに仕上げており、
日の丸を背負う喜びを体現していたそうです。

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