日本ハムの期待の若手捕手である大野奨太選手。
大野奨太捕手は先週の5月13日の西武との試合で、血を流す怪我をしていた。
大野奨太捕手が怪我をしたのは6回の守備。
打席に立つ浅村選手の空振りしたバットの先が、大野奨太捕手の頭に当たってしまったのです。
当ててしまった浅村選手はすぐに謝罪。
両ベンチ共、険悪な空気になることはなかったですが、
流血の怪我をした大野奨太選手を心配する、重苦しい空気が流れていました。
5回から代打で登場していた大野奨太の、
その直後の悲劇に、多くの首脳陣が心配したことでしょう。
しかし、大事には至らなかったようで、
治療を済ませると、グランドに戻り、観客からは拍手。
直後に好リードでピンチを切り抜けたのです!
今でも大野奨太捕手が流血した動画はアップされており、
多くの心配するコメントで埋められています。
マスクが最新でないやつであったらやばかったと、解説者は語ってましたね。
大怪我に繋がらなくて、本当に良かったです。
大野奨太選手は敵の中日にも人気?
大野奨太捕手は、日本ハムの選手にも関わらず、
中日戦で登場したり、好プレーをすると、
中日ファンから大きな拍手が起こるのです。
それは不思議に思う方が多いみたいですが、
大野奨太さんに中日ファンが拍手を贈る理由は、
出身地の地元が近いからだそうです。(出身の岐阜は中日と同じ東海地方のため)
個人的には温かく感じ好きなのですが、
中には「敵に拍手なんで不気味・・・」と、
あまり良くないと思う人も多いようです。
確かに、馴れ合いはダメかもしれません。
でも、チーム以上に地元を愛することを表現しても良いですね。
例えば、田中投手が、彼の地元の愛知(中日)で拍手をもらっても良いと思うのです。
日本人の優しさが現れていて、個人的には増えていってほしい行為です。
ちなみに2014年の大野奨太選手の登場曲は、
シクラメンの「どんなに どんなに」で、
今年2015年も同じくシクラメンで「きっと僕にしかできないことがある」です。
シクラメンは飾らない本音を歌った曲が多く、そんなシクラメンを登場曲に使っちゃうぐらい好きな大野奨太さんは、きっと、気さくで素敵な人なんでしょう。
大野奨太の応援曲が、
嵐の「明日の記憶」に似ていると言われていますが、
これは、嵐のリーダーの大野さんと名前が似ているため、
あえて意識して、似せていると言われています。
しかし、選手の応援歌を作るのって誰なんですかね?
特に大野奨太さんのような、ユニークな応援歌は・・・??