西武にて7年間、オリックスにて3年、ソフトバンクにて2年間プレーし、
2002年には王さんのホームラン記録55本に並んだことで知られるアレックス・カブレラ選手。

アレックス・カブレラ現在
その日本で12年間プレーし、残した通算ホームラン成績は357本と規格外の活躍をした。

アレックス・カブレラはベネゼエラ出身の選手して知られ、
メキシコリーグ、台湾、メジャーではアリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレーしていた。

その、一般の女性の足の太さと同じといわれるぐらい大きな腕の筋肉はインパクト抜群で、
超メジャー級の筋肉を持った助っ人選手として、注目を集めた。

そんなアレックス・カブレラの現在は、
日本プロ野球のソフトバンクを退団した後に、
ベネズエラに戻りプレーし、一度は引退を決断したが、結局は復帰。

一時期は再び日本球界への復帰が囁かれていたが、
2014年にはメキシコリーグでプレー。

再び、日本球界への復帰が期待されたが、
2014年のメキシコリーグでの、
ドーピング騒動があってからは、
それは実現されないとされている。

アレックス・カブレラの筋肉はドーピングだったのか?

アレックス・カブレラ筋肉ドーピング

えげつない破壊力でホームランを量産していた日本時代。
その筋肉の大きさは、ほかの外国人選手と比べてもすごかった。

実はアレックス・カブレラは、
アリゾナ・ダイヤモンド時代から、
ドーピングの疑惑はあったので、
日本球界にいた時代から、
「もしかしてカブレラってドーピングしてる?」と、
一部のファンからは疑いの目がすごかったのだ。

日本でアレックス・カブレラと共にプレーしていた、
元同僚の証言によると、試合以外のロッカーでも、
いきなり興奮気味な行動を見せたりしていたという。

日本にいた時代からエキサイトしやすい選手として有名で、
プロ野球時代に起こした退場処分は7度もある。

ドーピングの副作用で、興奮的なものがあるといわれているので、
この点においても、アレックス・カブレラの筋肉がドーピングの恩恵だと言われる要因だったのだろう。

2014年のメキシコでのドーピング疑惑では、
一時期、メキシコ球界から永久追放されかけたが、
アレックス・カブレラ本人が潔白を証明したため、
その永久追放の処分は解除されたとされる。

しかし、そのスキャンダルがあってか、
毎年のオフになると囁かれる、
日本球界への復帰は今後なさそう。

今は日本プロ野球もドーピングに厳しくなったからだ。
もう、アレックス・カブレラを日本で観れる可能性は極めて低いことだろう。

アレックス・カブレラの「モデルガン乱射事件」

これは、現役時代から有名な逸話ですね。

毎回、練習を早めに切り上げたがるアレックス・カブレラですが、
ある日に限って、打撃練習の順番が最後だったそう。

最後に練習をするとなると、
当然、練習が終わる時間も遅くなる・・・。

ということで、アレックス・カブレラは、
ベンチからモデルガンを乱射して、不満を表現したということみたいです。

ただ、その現場はどのような感じだったのか?
半分ジョークで、冗談半分でやった行動だと信じたいですね!(笑)

 

アレックス・カブレラの息子

アレックスカブレラ息子

アレックス・カブレラさんは息子のラモン・カブレラも野球選手で、
現在はパイレーツの参加でプレーをし、首位打者も獲得してるみたいです。

アレックス・カブレラは息子との不仲が囁かれていますが、
家族で、しっかりと野球を教えてあげれば、息子も嬉しいことでしょう!

この先のカブレラファンは、
子供のラモン選手の活躍に期待すると良いでしょう!

近い将来、WBCのベネゼエラ代表に、
カブレラの息子のラモン選手の姿があるかもしれません。

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