ついに各国のプレミア12の代表メンバーが固まってきました。
日本は中村選手や山田選手など、シーズンを見守っていたファンには偉大なネームバリューが揃っているように思えます。
国際試合となると、やはり気になるのは野球の本場アメリカですね。
アメリカが本気のメンバーを集めるのか、マイナーを揃えるのか、それだけで大会全体の雰囲気はガラッと変わってしまいます。
WBCでこそはオールメジャーで相当たるメンツを集めるアメリカですが、今回の2015年のプレミア12ではどのようなメンバーを集めるのでしょう?
プレミア12のアメリカ代表はマイナー選手・・・メジャーは参加しない?
投手
ジェイク・バレット(ダイヤモンドバックス2A)
ジョン・チャーチ(メッツ3A)
ケーシー・コールマン(ロイヤルズ3A)
ジョーイ・ディネイト(フィリーズ3A)
デイナ・イブランド(オリオールズ3A)
コーディ・フォーサイス(フィリーズ1A)
ジャレット・グルーベ(インディアンズ3A)
アーロン・ラフィー(ロッキーズ3A)
コーディ・サターホワイト(メッツ3A)
ザック・セゴビア(パドレス3A)
セス・シモンズ(ダイヤモンドバックス3A)
ジーク・スプライル(レッドソックス3A)
アンソニー・バスケス(フィリーズ3A)
ジェフリー・ヴェンデルケン(ホワイトソックス3A)
アーロン・ウィルカーソンP(レッドソックス2A)
捕手
パーカー・モリン(ロイヤルズ2A)
ダン・ロールフィング(メッツ3A)
野手
ダン・ブラック(韓国・Kt)
ギャビン・セッキーニ(メッツ2A)
カイル・マーティン(フィリーズ1A)
タイラー・パストルニッキー(フィリーズ3A)
ブレット・フィリップス(ブルワーズ2A)
ブレット・アイバーン(ロイヤルズ3A)
ジェイコブ・メイ(ホワイトソックス2A)
マット・マクブライド(ロッキーズ3A)
ジョー・スクラファーニ(アストロズ3A)
エリオット・ソト(マーリンズ2A)
記念すべき第一回のWBSCプレミア12ですが、
この大会が今後大きく進展していくのか、後退していくのか・・・
一発目での盛り上がりが重要といえるでしょう。
そんな中でのアメリカ代表のメンバーは・・・
まさかのマイナー選手ばかり・・・・。
韓国とドミニカの代表メンバーは日本でも馴染み深い顔ぶれ?
WBCでは日本のライバルとして立ちふさがっていた韓国代表と、前回のWBCにて圧倒的な強さで初優勝を果たしたドミニカ代表。
プレミア12に参加すると言われる両国のメンバーを覗いてみると、日本球界にいた助っ人選手や、日本国内でも馴染み深いネームバリューが多くいました。
韓国代表のメンバーには、今年ソフトバンクの優勝に貢献したイ・デホ選手や、ロッテのイ・デウン投手がいます。
またドミニカ代表のメンバーには中日のルナ選手、元中日のカブレラ投手、そしてマリナーズにてイチロー選手とチームメイトだったミゲル・オリーボ、その他も知られた選手の名前があります。
一応、日本は世界ランク1位ということで、優勝も期待されていますが、いろんな意味で日本が中心になりすぎた大会になるかなと思います。
これまでの日本は、世界に挑む側のチームで、キューバ・アメリカに勝てるのか?そしてドミニカや韓国など、どう戦っていくのか、常に注目されていました。
しかし、実際のメンツはどこのチームもメジャー組を入れるの消極的に思えました。
もう少し世界的な選手が揃ってほしかったなというのが本音です。
ただ、韓国に関しては、日本に対して相変わらずなライバル心を見せており、大会前のインタビューでも、日本を意識するようなコメントを残してます。