ついに開幕！日本プロ野球2023年シーズン日程【まとめ】

春の訪れとともに、日本全国の野球ファンが待ち望んでいた日本プロ野球2023年シーズンが遂に開幕します。今年の日程については、例年に比べて多少の変更点があるようです。この記事では、気になる日程、内容の解説ともう行われた結果についてまとめていきます。

2023年度　プロ野球シーズン日程

まずは、今年のプロ野球シーズンの日程を見てみましょう！

プロ野球 オープン戦のまとめ

プロ野球 オープン戦は、正式なシーズン開幕前に行われる練習試合のことを指しており、今年は2月23日（木）～3月26日（日）の期間で105試合が行われました。オープン戦では、両チームの先発投手が数イニング登板する程度で、勝敗にはあまり重きが置かれませんが、選手たちはシーズンに向けてのコンディション調整や戦術確認のために真剣にプレーします。

今年のプロ野球 オープン戦にはWBC組が不在だったため、例年以上に若手選手たちにチャンスが与えられたことが伺えます。その中でも、高卒3年目のヤクルトの内山壮真は、捕手として出場機会を増やし、打点12でオープン戦打点王に輝きました。また、吉村貢司郎や林琢真といったルーキーたちも活躍し、新人王最右翼の声も挙がっているようです。これらの若手選手たちが今後も活躍を続け、チームにとって大きな戦力となることが期待されます。

オープン戦の順位表

セ・パ公式戦のまとめ

プロ野球のセ・パ公式戦とは、セントラル・リーグとパシフィック・リーグの各球団が対戦し、シーズンの成績を競う正式な試合のことで、各リーグの所属チーム総当たりで試合が行われます。パ・リーグは3月30日（木）に開幕し、セ・リーグは3月31日（金）に開幕！

セントラル・リーグ（セ・リーグ）は、読売ジャイアンツ（巨人）、中日ドラゴンズ、阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズ、広島東洋カープと東京ヤクルトスワローズの6球団で構成されています。パシフィック・リーグ（パ・リーグ）も6球団で構成されており、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークス、埼玉西武ライオンズ、北海道日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズと東北楽天ゴールデンイーグルスで争います。

セ・リーグ公式戦の順位表

パ・リーグ公式戦の順位表

日本生命セ・パ交流戦とは？

日本生命セ・パ交流戦は、セ・リーグとパ・リーグの両リーグの球団が交流戦を行うプロ野球の大会で、普段は見られない対戦が楽しめます。交流戦は各チーム18試合、全108試合開催され、各リーグの上位チーム同士が対戦し、優勝を争います。交流戦の勝敗は、各チームのリーグ戦成績にも影響を与えるため、両リーグのトップチームにとっては重要な大会となっており、今年は5月30日（火）～6月18日（日）に行われる予定です。

クライマックスシリーズ（CS）とは？

今年10月14日（土）～23日（月）に行われる予定のクライマックスシリーズ（CS）は、セ・リーグとパ・リーグの優勝チームを決めるポストシーズンの一つです。レギュラーシーズンの終了後に、各リーグの1位と2位のチームが対戦します。

CSは、ファーストステージとファイナルステージの2ステージに分かれています。まず、1位と2位のチームが対戦するファーストステージが行われ、勝利数の多いチームが次のファイナルステージに進出します。次に、1位と2位のチームの勝者と、リーグ戦で最も勝率が高かった3位のチームが対戦するセ・パ交流戦が行われます。

日本一のプロ野球チームを決める日本シリーズはいつ？

日本プロ野球における年間王者を決めるシリーズ戦である「日本シリーズ」は、10月28日（土）～11月5日（日）に開催される予定です。このシリーズ戦は、プロ野球の最高峰であり、多くのファンが注目するイベントの一つで、リーグ戦で3位以上になり、さらにクライマックスシリーズで優勝したチームが対決し、7戦4勝制で先に4勝したチームが日本一となる仕組みです。

最後に

2023年の日本プロ野球シーズンが開幕しました！オープン戦から始まり、セ・パ公式戦、そして日本シリーズまで、熱戦が繰り広げられることでしょう。今シーズンも新人王争いやMVP争いが繰り広げられるので、応援するチームの勝利を願いつつ、選手たちの活躍を楽しみにしていきたいですね。