
ニューヨーク・メッツに所属する千賀滉大投手は、育成選手としてプロ野球界に入り、ソフトバンクのエース、そしてメジャーリーガーへと上り詰めた右腕です。そんな千賀滉大投手の年俸や結婚しているのか、メジャーへの移籍の経緯などを紹介していきます。
千賀滉大の年俸はいくら?
海外FA権を行使してメジャーに移籍した千賀滉大投手ですが、現在の年俸はいくらになっているのでしょうか?
約22億円越え!
千賀滉大投手の2026年の基本年俸は1400万ドルです。為替レートを1ドル160円として計算すると、日本円で約22億4000万円になります。
なお、千賀投手は基本年俸とは別に契約金を受け取る契約を結んでいます。契約金を年ごとに配分して計算する報道では、年間の報酬総額を1500万ドル、約24億円前後と扱うこともあります。
メッツとの契約内容や契約年数は?
千賀投手は2022年12月、海外FA権を行使してメッツと5年総額7500万ドルで契約しました。契約当時の為替水準では約105億円と報じられましたが、現在の為替で換算すると約120億円に相当する大型契約です。
契約期間は2023年から2027年までで、基本年俸は毎年1400万ドル、約22億4000万円です。加えて、500万ドル、約8億円の契約金が含まれています。2028年には年俸1500万ドル、約24億円の球団オプションも設定されました。
契約には、3年目終了時までに400イニング以上を投げた場合にオプトアウトできる条項も盛り込まれていました。これは条件を満たせば、千賀投手が契約を破棄して再びFA市場に出られる仕組みです。また、トレード拒否権も付帯しており、メッツが長期的な先発の柱として獲得したことが分かります。
ソフトバンク時代の年俸推移もチェック
千賀投手は2011年、年俸270万円でソフトバンクに育成選手として入団しました。2012年に支配下登録を勝ち取り、1軍での経験を積みながら評価を高めていきます。
プロ一年目から約800倍
中継ぎから先発へ転向して以降は、球界を代表する投手として活躍しました。2022年の推定年俸は6億円で、メジャー移籍後には約22億4000万円に到達しています。
| 年度 | 推定年俸 |
| 2011年 | 270万円 |
| 2014年 | 3300万円 |
| 2017年 | 6500万円 |
| 2018年 | 1億2500万円 |
| 2021年 | 4億円 |
| 2022年 | 6億円 |
| 2026年 | 1400万ドル、約22億4000万円 |
千賀滉大は結婚してる?
メジャーまで上り詰めた千賀滉大投手ですが、結婚はしているのでしょうか?
22歳で結婚を発表
千賀投手は結婚しています。2015年12月、22歳のときに一般女性との結婚を発表しました。
結婚当時の千賀投手は、ソフトバンクで主力投手へ成長していく途上にありました。若くして家庭を持ちながらプロ野球選手として結果を残し続け、後にメジャー挑戦も実現させています。
妻はどんな人?
妻は広島県出身の一般女性と報じられています。2人は約2年5か月の交際を経て結婚し、2015年12月14日に婚姻届を提出したとされています。
妻は一般人であり、氏名、職業、顔写真などは公表されていません。千賀投手自身も家族に関する発信を多くはしておらず、プライベートを大切にしている様子がうかがえます。
メジャー移籍後は日本と米国をまたぐ生活になりましたが、育成選手時代から千賀投手の野球人生を支えてきた存在といえるでしょう。
千賀滉大に子供はいる?
千賀投手には子供が2人いると報じられています。2017年に長女、2018年に長男が誕生したとされ、家族構成は千賀投手、妻、長女、長男の4人です。
ただし、子供たちの名前、学校、写真などの個人情報は公表されていません。家族は一般人であることから、千賀投手は私生活を公にしすぎない姿勢を貫いています。
メジャー移籍するまでの経緯
ここからはメジャーに移籍するまでの経緯を紹介していきます。
育成選手からソフトバンクのエースへ
千賀投手は2010年の育成ドラフト4位でソフトバンクから指名され、2011年にプロ入りしました。高校時代は全国的なスター選手ではなく、ドラフト会議でも支配下指名ではありませんでした。しかし、持ち前の強い腕と努力によって急成長し、2012年に支配下登録されます。中継ぎとして1軍経験を積んだ後、先発として本格化しました。
最速160km級のストレートと落差の大きいフォークを武器に三振を奪い、ソフトバンクのエースへ成長します。育成出身でありながら日本球界を代表する投手になった経歴は、千賀投手の大きな魅力です。
以前からメジャー挑戦を希望していた?
千賀投手は以前からメジャーリーグ挑戦への意欲を持っていました。早期の移籍ではなく、ソフトバンクで実績を積み、海外FA権を得て正々堂々と挑戦する道を選びます。
2022年は22試合に登板して11勝6敗、防御率1.94、156奪三振を記録しました。リーグトップ級の成績を残して海外FA権を行使し、29歳でメジャーリーグの扉を開きました。
海外FA権を取得してニューヨーク・メッツへ移籍
2022年オフ、千賀投手は海外FA権を行使してメジャー移籍を目指しました。渡米後は複数の球団と面談し、自らの希望や起用法を確認したうえで交渉を進めています。
最終的にメッツと5年総額7500万ドルの契約で合意しました。日本円にすると、契約当時の為替水準で約105億円、現在の1ドル160円換算では約120億円です。
育成出身選手が海外FAでメジャー契約を結ぶことは、極めて珍しい出来事でした。千賀投手の移籍は、育成選手にも世界最高峰の舞台へ到達できる可能性があることを示す象徴的な挑戦となりました。
メッツを移籍先に選んだ理由は?
メッツを選んだ理由の1つは、先発投手として大きな期待を受けたことです。当時のメッツにはマックス・シャーザーら実績豊富な投手が所属しており、千賀投手はベテラン投手と同じ環境でプレーできる点にも魅力を感じていました。
優勝を狙うチームの一員として、ニューヨークという大きな市場でプレーすることも決断を後押ししたとみられます。契約にはオプトアウトやトレード拒否権も盛り込まれ、千賀投手の希望が反映された内容となりました。
千賀滉大の現在の成績や評価は?
メジャー移籍後の千賀滉大投手の成績と評価を見ていきます。
メジャー移籍後の年度別成績
| 年度 | 推定年俸 | 登板 | 勝敗 | 防御率 | 投球回 | 奪三振 |
| 2023年 | 約19億6000万円 | 29 | 12勝7敗 | 2.98 | 166回1/3 | 202 |
| 2024年 | 約22億4000万円 | 1 | 1勝0敗 | 3.38 | 5回1/3 | 9 |
| 2025年 | 約22億4000万円 | 22 | 7勝6敗 | 3.02 | 113回1/3 | 109 |
| 2026年 | 約22億4000万円 | 15 | 0勝8敗 | 8.29 | 46回2/3 | 55 |
2026年は、8月上旬時点で0勝8敗、防御率8点台と苦しい成績になっています。年俸は約22億4000万円の大型契約であり、メッツからの期待が大きいだけに、投球内容の立て直しが注目されています。
ケガや離脱の影響は?
2024年は右肩の張りなどの影響で長期離脱し、メジャーでは1試合の登板にとどまりました。先発投手にとって長期離脱は、フォーム、球速、制球力、試合で投げ切る体力に影響を及ぼす可能性があります。
ただし、2025年には22試合に先発して7勝6敗、防御率3.02を記録しました。健康な状態で登板を続けられれば、メジャーでも先発ローテーションを支えられる実力があることを示しています。
まとめ
千賀滉大投手の2026年の推定年俸は1400万ドルで、日本円では約22億4000万円です。メッツとは5年総額7500万ドル、約120億円規模の契約を結んでいます。
2015年には一般女性と結婚し、2人の子供に恵まれたとされています。育成選手からソフトバンクのエースへ成長し、海外FAでメジャー移籍を実現した千賀投手は、野球界でも屈指の成功をつかんだ投手です。今後もゴーストフォークを武器に、メジャーの舞台で再び存在感を発揮できるか注目されます。








