昨年のオフにてFAで横浜から巨人に移籍していた金城龍彦選手。
今季2015年をもって現役引退を決意したそうです。

金城龍彦現役引退巨人登録抹消

金城龍彦さんは2000年に首位打者を獲得した逸材でしたが、
しばらくタイトルとは無縁でした。

横浜で16年間プレーした選手ということで、
金城龍彦さんの現役引退は、横浜ファンの反応のほいが多いです。

金城龍彦の現役引退

現在39歳になる金城龍彦さんの野球人生は17年間。
17年間のうち16年間を横浜で過ごし、残りの1年のみ巨人で過ごしたことになります。

長く横浜ファンをしている人からすると、
非常に思い出の多い選手だと思います。

逆に巨人ファン的には、
「もう少し出場機会がほしかった・・・」、
というのが本音でしょう。

これから金城龍彦さんの引退に向けて、
どこの球団がどのように動くのか?

特に、横浜は今季で中畑監督が辞任し、
チームコーチ陣も思いっきりのある入れ替えをすると思われます。

金城龍彦さんに打撃コーチなりのオファーが来る可能性があります。
とにかく、再び、ユニフォームを着てる姿が見てみたいですね!

最終年は登録抹消・・・

今季2015年の巨人での金城龍彦さんは、
36試合に出場し、95打席1本塁打に打率.233でした。

今年の巨人では横浜で同僚であった相川亮二選手とともに入団し、
シーズン始めは1番に起用されるなど、順風満帆のように見えました。

しかし、シーズン途中から極度のスランプに陥り、
怪我なども重なり、登録抹消されることもありました・・・。

最終的には10月18日に、
自ら球団に引退を申し出てました。

39歳という年齢でありながら、
一瞬でも1番打者として巨人打線を引っ張ったのは、
過去を見てもないことなので、この点をみて「やっぱりすごい打者」と実感できました。

金城龍彦の謙虚な性格

金城龍彦現在その後性格

金城龍彦さんは自分の父親が、
律儀で謙虚な方だったということで、
自身も、同じような人間になることを目標にしてきたそうです。

先輩へのあいさつもしっかりし、
ファンへの対応も良いということで、
人柄的に、今後も若手選手の良いお手本になってほしいですね。
(コーチやらで)

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