今日のクライマックスの日本ハムーロッテの第2戦の先発のマウンドに上がったチェン・グァンユウ投手。
相性の良い日本ハム打線を5回5安打1失点の好投を見せ、ロッテのクライマックス勝利に向けて大きく貢献しました。
台湾出身のチェン・グァンユウ投手は、
「チェン」と報道されることが多いので、
一瞬、中日にいたチェン投手と間違える人も多いようです。
チェン・グァンユウ投手が1軍で元気に投げてる姿を見せたのは、
今年2015年が初めてで、今季は5勝4敗の成績を残してます。
チェン・グァンユウの成績と共に日本語も向上していた
チェン・グァンユウ投手は大学まで台湾で過ごした選手で、
2011年より、横浜ベイスターズが獲得を発表し、
2015年現在まで約5年間日本にいることになります。
チェン・グァンユウ選手の日本語は横浜時代はぎこちなく、
インタビューでは、おどおどした場面が多くありました。
しかし、今季、ロッテにて好投を続けたチェン・グァンユウさんが、
久しぶりに公の場で日本語のインタビューに臨むと、
日本語の発音が、数年前とは比較にならないほど上手に向上しており、
成績と共に、ファンに認知され、愛される選手となりました。
チェン・グァンユウは横浜を戦力外になったのちに、ロッテにて覚醒!
チェン・グァンユウ投手は2014年に横浜で1軍初先発を経験しますが、
対戦相手の広島打線に痛打をされ、わずか2回で降板しました。
その試合以降、2軍から昇格されることなく、同年に戦力外を受けてました。
そのとき時点のチェン・グァンユウ投手は23歳で、大学から日本にきて気の毒な報道がされてました。
しかし、チェン・グァンユウ投手は横浜を戦力外になったあとに、
ロッテの入団テストを受け合格。
開幕を1軍に迎え、シーズンを通して安定した内容のピッチングを披露しました。
戦力外からテスト生からの覚醒。
チェン・グァンユウ選手の野球人生は若くして波乱万丈です。
チェン・グァンユウと柳田は無関係です
ソフトバンクの柳田選手といえば、今年の後半戦のロッテ戦にて、
韓国人投手のイ・デウンにデッドボールを受け、負傷交代し、数試合欠場する事件がありました。
そのデッドボールに関して、「わざとだ!」と、
イ・デウン投手に敵対視をしてる方が多いみたいですが、
なぜか、チェン・グァンユウ投手と間違えて認識してる方もいるようです。
きっと、
韓国と台湾、カタカナ表示、今季活躍、
って似た共通点で2人が混じってるんですかね?
実際、全然違うので、チェン・グァンユウ投手を誤解しないでください!笑
ちなみに、チェン・グァンユウ投手とイ・デウン投手はとても仲良しみたいですね。
こうやってみると、ふたりとも優しそうで和みます。
ただ、チェン・グァンユウ投手って、結構子供っぽい?
んで、イ・デウンのが大人?
って思いました。
野球を通じて仲良くできることは素晴らしいです。