今年から千葉ロッテマーリンズで活躍が期待されていた、
新助っ人外国人のヤマイコ・ナバーロさんが、
なんと、昨日、沖縄の空港に逮捕されてしまいました。

ヤマイコ・ナバーロさんの獲得は、ロッテファンからすれば明るいニュースで、
今年の千葉ロッテの打線の火力として、大いに期待されていました。

日本球界入りする際には、ある程度は素行は調査されるはずですが・・・、
結局は野球の実力に比重があるので、ヤマイコ・ナバーロさんのような選手は獲得してしまうのです。

ヤマイコ・ナバーロの年俸とメジャー・韓国での成績

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今年、ロッテがヤマイコ・ナバーロさんために用意した年俸は1億を越えています。

それはにはれっきとした理由があり、
昨年と一昨年に韓国でプレーした際に、
2014年に31本塁打、2015年に48本塁打と、
アジア系投手に対して、めっぽうな強さがあったからです。

今、ロッテにはナバーロ選手のようなスラッガーが必要で、
どれだけ年俸をかけても、彼のような助っ人の力が必要だったのです。

メジャーでも出場試合は少ないですが、
若かっただけに、そのまま残っていれば、
その後にブレイクしていた可能性もあります。

韓国でブレイクし、今年からは日本で名を馳せれるはずの選手・・・、
惜しいことをしてしまいました。

ヤマイコ・ナバーロのメジャー時代の素行。韓国では守備もホームランも魅力!

実はナバーロ選手はメジャー時代にも、
逮捕された経緯があります。

素行自体は、メジャーの頃から良いとはされていません。

それでも、韓国の球界に移籍した直後は、
1年目に30本塁打に打率3割、
2年目に48本塁打にゴールデングラブ受賞。

バッティングに守備に、一気に開花されていったのです。

ヤマイコ・ナバーロメジャー韓国成績素行守備ホームラン

特にセカンドの守備のうまさはメジャー譲りで、
韓国の野球ファンに新鮮で刺激的なプレーを披露していました。

ただ、活躍するだけでなく、華のある選手だっただけに、
今回の日本での逮捕劇は、残念として言いようがありません。

母国ドミニカでは野球選手として生計を立てれる人は子供の憧れで、
ソーサやペドロほどではなくても、母国の野球少年への影響はあるでしょう。

やはり、野球で飯を食う夢を叶えた存在なのですから、
こういうことで、野球人生をダメにして欲しくないですね!

今後、ヤマイコ・ナバーロさんがどのような措置を受けるかわかりませんが、
まだ20代と若い選手なので、今後も負けずに野球を続けて、良い選手でいて欲しいです。

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