今季でオリックスから戦力外通告を受けていた竹原直隆さん。
トライアウトに参加した結果、西武に獲得が発表されました。
西武は竹原直隆さんに多いに期待を抱いており、
背番号はまさかの6番に決定しました。
35歳のフルシーズン出場経験のない選手にしては、
まさかのサプライズ待遇に、本人もびっくりしてるようです。
竹原直隆が背番号6に!トライアウトでは絶好調だった
竹原直隆さんの西武での背番号はまさかの6番。
本人は「自分がなんかが付けていいのかという気持ち」と、
西武に頂いた背番号に関しては、素直に重たいと語ってます。
西武の1桁番号を、戦力外を受けたばかりの、
トライアウトあがりのベテランがつけるとは・・・、
これまでのプロ野球の歴史の中でも珍しいことです。
ただ、なぜ西武がここまで竹原直隆さんに期待するのか?
竹原直隆さんはもともと打撃の良い選手で、
フルシーズン出場さえ実現すれば、なかなかの数字が残せる選手だと思われていました。
竹原直隆さんは日南キャンプで2日で3安打2打点の勝負強さをアピールし、得意の打撃の評価を見事に生かした格好となりました。
竹原直隆のオリックス時代の転倒からの被ランニングホームラン
竹原直隆さんはオリックス時代に、プロ野球史上珍しい珍プレーを披露してしまっていたのです。
それは2014年の5月5日。
4番レフトで出場していた竹原直隆さんでしたが、
初回の初球にてレフトに上がった飛球を追ってる際に、
足をかけて転倒してしまったのです。
結果、竹原直隆さんは初回初球ランニングホームランを、
自分の転倒によって実現させてしまったのです。
プレーのあとの竹原直隆さんは、
なんとも気まずそう・・・仕方ないですね。
実際に外野って焦りますよね。
特に初回の初球となると、また緊張しますね。
ちなみに竹原直隆さんは、ロッテ時代に打者として、
打ってもランニングホームランを記録したことがあるようです。
こんなにもランニングホームランに運命を導かれる選手がいたのでしょうか・・・・笑。