今年のドラフト上位が有望視されている青学の吉田正尚選手。
大学日本代表の4番を任されたスラッガーで、抜群の長打力で金メダルに貢献しました。

吉田正尚青学身長

吉田正尚さんはベストナインを4回も獲得しており、
ドラフト評価は、年々アップしてきました。

すでに吉田正尚さんをドラフト指名選手にリストアップしてる球団の話はありますが、
青学のOBである東出さん(広島)以上の潜在能力と言われています。

吉田正尚のドラフト候補は巨人・ヤクルト?

吉田正尚ドラフト巨人ヤクルト評価

吉田正尚さんのバッティングの魅力はリストの強さと、
逆方向にも鋭い打球が打てる、技術力です。

プロは逆方向に打てないと率が残せないと言われていますが、
今の吉田正尚さんには、その技術は備わってるようです。

すでにスポーツ紙では巨人が吉田正尚さんを、
指名候補のトップにリストアップしてたと報じてましたが、
ヤクルトも同じく、高評価を続けているそうです。

高校通算52本。大学通算12本(現時点)の才能を見過ごすスカウトは、
さすがに少ないようですね!

吉田正尚の敦賀気比時代。森と共に身長の偏見でホームランをみれない

吉田選手が敦賀気比時代にホームラン通算52本も放っていたことは最近知り驚きました。
それは、やはり甲子園ではホームランを打っていなかったからです。

しかし、大学に進学した、わずか172センチの身長ながらガンガンホームラン放つ姿はカルチャーショック。

吉田正尚甲子園敦賀気比
今時、身長でホームランの印象を埋めるのは古いですね・・・すみません。

今年の6月には現在西武にいる高橋光成からホームランを放つなど、
プロの投手への対応力には説得力があります。

現在、西武で活躍する森友哉選手は、吉田選手よりも、さらに身長の低い選手。
それでも、プロであれだけホームランを放っているのですから、ここ近年のプロ野球は変わりました。

あるスカウトは社会人と合わせても吉田選手がドラフト注目ナンバーワン打者と絶賛してますが、
その言葉の意味が、ちょっとつづ理解できました。

ちなみに外野手ながら、遠投は95メートルと・・・しかし、ファーストの守備もこなせるようです。

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