昨年2014年のドラフト会議にて、
巨人から1位指名を受けて入団した岡本和真選手。

岡本和真高校時代

岡本和真選手は奈良の名門智弁学園にて主軸打者として活躍。
超スラッガーな高校生が入団したことで、巨人の新人の中で期待は高かったです。

契約金8000万に背番号は長島さんと原さんを合わせた「38」
2010年代に巨人に入団した高校生打者の中でも、有数の高待遇を受けてます。

岡本和真の智弁学園高校時代と中学時代

岡本和真さんは奈良県出身で、高校も地元奈良の名門「智弁学園」
高校に進んで1年生から背番号をもらい、ベンチに入っていたようです。

高校通算73本塁打は超高校級で、多くのプロスカウトが岡本和真さんに注目していました。
そんな中で第10回のU-18では4番に座り、高校生日本代表の主力選手として世界と戦いました。

岡本和真出身中学シニア

巨人からは中学時代から注目されていたようで、
2010年のジャイアンツカップでは、
岡本和真さん擁する橿原磯城シニアはベスト4

地元、五條東中時代から、その実力は全国に知れ渡っていたそうです。
今や身長183センチ体重95キロと、プロの中でも超大型選手。

巨人の2軍生活の中でも際立った活躍を見せ、
8月28日の中日戦では高卒1年目ながら代打出場を果たしてます。

巨人・岡本和真のプロ初ホームランは話題に!

8月の終わりに初めての1軍出場を果たした後、
岡本和真さんは9月5日の横浜戦にて、
プロ野球生活、初めてのホームランを記録してます。

横浜Dena戦では痛打を浴びた高木勇投手の代打として出場、
その打席で横浜の砂田投手のスライダーをレフトスタンドに運びました。

岡本和真巨人ホームラン

プロ3打席での偉業に、「松井よりも早い」と、
その覚醒の兆しに多くの関係者が驚愕してます。

巨人の高卒打者は、坂本勇人以来、なかなか覚醒してきませんから。

岡本和真さんは、プロ初ホームランに対して、
「打席に入れば緊張しなかった。長打を期待され、本塁打を重ねることを目標にプロに入ったので打てて良かったです」
とコメントしてます。

かつては、開幕前に原監督に「世界にいかないといけない男」だと太鼓判を押されていたので、
この予想よりも早い活躍に、未来の巨人と日本プロ野球の希望が見えた気がします。

シーズンの終盤ですが、残りの試合でも岡本和真さんの活躍に期待したいです!

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