メジャーの殿堂入りの件でずっともめていたバリーボンズ。
彼の功績を疑問視する声と、結局は肯定したがる声と、
現在のバリーボンズの球界への意心地は最悪なはずだ。
メジャー最多の７６２本のホームランが彼最大の功績であるが、
今の若いメジャーリーガーにバリーボンズのようになりたいという選手はでてこない。
きっと、これから先の未来、彼の名前は球界の記憶から薄まっていくことだろう。
そんなバリーボンズは今年のナショナルリーグの優勝決定戦にて、
サンフランシスコ・ジャイアンツのOBとして始球式に登場した。
始球式に現れたバリーボンズはなぜか松葉杖をついていた。
どうやら彼は最近は左股関節ん手術を受けたばかりだという。
カートに乗って登場したバリーボンズは、
ジャイアンツファンから盛大な歓声を受けていた。
バリーボンズの過去のチームへの貢献は、
誰もが認めざるおえない状況なので仕方ない。
もともとバリーボンズは引退セレモニーを受けずに引退した。
現役続行を希望していた彼だったが、どこからも声が掛からず。
当時の代理人は「MLBはもう彼にチャンスは与えないつもりだ」と、
公式ではないが、引退を思案する声明をあげた。
はっきりとした引退宣言を聞けないまま、
モヤモヤとぎこちないポジションに長年いた。
もうすでに現場から離れたバリーボンズなら、
そろそろあの件について認めて欲しい。
カージナルスにいたマグワイアは素直に自分の過ちを認め、
今では古巣のコーチとして活躍している。
いつまでも「やってない！」とダダをこねてる場合ではない。
これからのバリーボンズの活動は謎だ。
けど、あれだけのお金を稼いだのだから、
仕事しないででも生活できるかもね！
