球界関係者や野球ファンにとって、
    落合博満氏は好き嫌いがハッキリと分れる男。

    落合博満さんは残した通算成績もすごいが、
    プレー以外にも行動や言動が、
    今でも伝説として残されている。

    落合満博伝説

    野球ファンに限らず、
    普通の仕事をしてる人の中でも、
    落合博満さんの言葉や行動に共感し、
    良いバイブルとなっている人は多いだろう。

    今日はこれまでに球界の多くの伝説と、
    深くも共感できる名言をたくさん残してきた、
    落合博満さんについて、伝説と名言を重ねて書いてみたと思います。

    落合博満の名言と伝説は数知れず・・・

    落合博満さんといえば、球界で初めて億単位の年俸をもらった方としても伝説ですね。
    社会人を経て入団し、実績を残し、新人からの三冠王までの勢いは、落合博満さんを超える人はいません。

    特に落合博満さんは、三冠王になる前から、
    いつか自分が三冠王になれるような確信を持っており、
    新人時代から、先輩に苦言をしたり、自信たっぷりでした。

    落合満博名言

    そして、落合博満さんがはじめて三冠王をとったとき、
    ある球界の先輩に、落合さんがまだ「三冠王のレベルではない」と言われ、
    29歳当時の落合博満さんは「三冠王にもなったこともないような人に言われる筋合いない」と言い返し、落合さんと、その先輩との間に確執が生まれたとされています。
    (これも名言ですね)

    まだ20代の選手が、自分のタイトルにここまで自信が持てるなんて、
    今の球界では考えられません。
    生意気と言われていたイチロー選手でさえ、その類の苦言はスルー対応でしたから。

    若くしての、噛みつき癖も、
    落合博満さんの伝説かもしれません。

    落合博満さんは自分と合わない人は切り離しますが、
    自分がお世話になった相手、感謝してる人には、
    その気持ちを要所で表します。

    ロッテで監督として長くお世話になった稲尾監督がやめるときには、
    「稲尾さんがいないロッテに自分はいる必要がない」と発言。(名言・・・)

    その次の年には、予言通りに1対4の大型トレードで中日ドラゴンズに移籍してしまいます。(もちろん1が落合さん)

    セントラルリーグの中日に移籍したあとも落合博満さんは活躍。
    あるシーズンでは1試合に5回も敬遠されてしまうこともありました。

    その5度敬遠された試合はヤクルトの古田さんと首位打者争いをしていた一環での出来事。

    ことについて、落合博満さんは、
    「こんなレベルで争ってる俺が悪い。歩かされたくなかったら自分が圧倒的な成績を残せば良いだけの話」と発言。(名言3)

    今でも、首位打者争いの一環の中で、
    敬遠を連発されてしまう打者は多くいますが、
    このときの落合博満さんと同じ言葉言える選手なんていませんよね・・・。

    引退して解説者などを務めてるときも、
    落合博満さん独自の世界観で、他の関係者を圧倒していました。

    オリックスのキャンプに訪問したときには、
    当時、球界のスーパースターであったイチロー選手に対して、

    「心配してることがある」と、イチローさん本人の前で打撃について話そうとする、
    「俺しか気づいてないと思う」と、イチロー選手の打撃フォームについて言及、

    普段はインタビュアーと温度差があり、ほとんど話さないイチロー選手が、わざわざ立ち上がり、アクションをつけながら、落合博満さんの話を真剣に聞いていました。

    結果、イチロー選手と落合博満さんしか理解できないような、
    異次元な会話が完成してしまいました。
    最後に、互いに満足気に談笑・・・・楽しそうでした。。笑

    当時のイチローさんには、落合博満以外に、的確なアドバイスが送れる人なんていなかったことでしょう。

    天才こそ、天才を知るような、
    伝説的な対談だったと思います。

    監督になった後も落合博満さんの伝説は多くあります。
    中日をAクラス確実に、何度もリーグ優勝を経験。

    当時のプロ野球ではありえない、
    厳しいキャンプは有名でした。

    選手たちも厳しい練習で成果をあげ、
    個々のプレーもどんどん洗練されていました。

    その厳しい練習に対して、
    落合さんはこんな名言を残してます。

    「理由をきちんと説明して納得させることができれば、
    どんな選手にも正しくやらせることができる。」

    きちんと、どうして、あんな厳しい練習をしたのか、
    選手に説明し、納得させていたのが落合さんのすごいところです。

    普通の指導者が、ただ選手に練習しろと言ったって、
    指導者がいうような練習はしませんから。

    そして、チームが日本一と成果をあげても、
    自分の手柄ではないと謙虚でいました。

    リーグ優勝を決めた試合では、
    ホームランを打ったウッズ選手を抱きしめ、
    監督インタビューでは涙を流してしました。
    あれが落合さんの本性だと思います。

    後に落合さんは、
    中日と自分の関係に関して、
    こんな名言を発言してます。

    「『落合・中日』ではなく『中日の落合』だと思ってます。あくまで主役は選手たちです。」

    ベンチではポーカーフェイスを保ち、
    「監督が怒ったってしょうがない」と、
    独自の姿勢で試合に挑んでました。

    この理論から態度まで完璧で、
    何よりも成果を出し続けたこと自体が、
    落合満博さんの、一番の伝説だったと思います。

    最後に、最近球界で問題になっているイジメ問題に関して。

    落合さんは高校時代に、退部を繰り返し、
    その時代に辛かったエピソードを何度か話しています。

    「野球の夢破れて地元の秋田のボウリング場で、プロボウラーを目指しアルバイトをしていた時期。目標がなくなった。こんなことしてよかったのかと思っていた。」

    昔から先輩には目をつけられやすい性格だったのか・・・、
    本当に苦労を重ねてきた方なんだなと。

    プロでの成績以上に、
    落合さんが耐えて、
    手におさめてきたモノは、
    計り知れないでしょう。

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