
2024年のプロ野球シーズンオフに流れた衝撃的なニュースが東北楽天ゴールデンイーグルスのレジェンドである田中将大選手のイーグルス退団です。決してイーグルスから戦力外通告されたという訳ではないようですが、どうして田中将大選手はイーグルスを退団したのでしょうか。
今回は田中将大選手のイーグルス退団の理由を調査しました。
田中将大が楽天の退団を表明
11月24日、侍JAPANがプレミア12の決勝戦を戦う直前というタイミングで田中将大選手が自身のYouTubeチャンネルを更新、東北楽天ゴールデンイーグルスとの来季の契約を結ばずに新たなチームを探すことを明言したのです。
田中将大選手といえば、2006年のドラフトで4球団からドラフト1位指名を受けてイーグルスに入団、歴史の浅いチームの中で素晴らしい成績を残し続け2013年にはまさかのシーズン24勝、勝率10割を達成しチーム初の日本一に大いに貢献した球団のレジェンドです。その田中将大 選手がイーグルスを退団するという事実に、多くの野球ファンが驚きを隠せませんでした。
2021年に復帰するも……
2013年にチームを日本一に導き、多くのファンから応援される形で2014年よりメジャーへ挑戦した田中将大選手。ニューヨーク・ヤンキースで7年間78勝を記録し、2021年に推定年俸9億プラス出来高払いの2年契約でイーグルスに復帰しました。
しかしNPB復帰後の田中将大選手は、味方の援護に恵まれないなどの事情もあったものの、2021年に4勝9敗、2022年に9勝12敗と貯金を作れず、2023年シーズンは7勝11敗、防御率も4.91という数字に終わるなど、いよいよ成績が落ちてきていました。
2024年はシーズン1登板に終わる
2024年シーズンはなかなかコンディションが整わず、終わってみればなんとシーズン1試合のみの登板に。2022年のオフに4億7500万円、2023年のオフに2億6000万円と年俸が落ちていっていた田中将大選手ですが、やはり2024年のオフも球団からは大幅な減額の提示を受けていたそうです。
プロ野球選手の年俸には減額制限というものがあり、前年より40%以上低い金額を提示すると減額制限を超えることとなります。減額制限を越えた場合は選手が自由契約を選ぶことができ、それで田中将大選手も自由契約となったのですね。
お金ではなく「必要とされなくなった」ことが退団理由?
田中将大選手は自身の退団理由について、2021年に他球団のより良いオファーを蹴ってイーグルスに帰ってきたことについて触れながら「とにかく期待かけてもらってやりがいを感じるところでやりたいのが一番」と、お金が退団理由ではないことを示唆しています。
イーグルス球団は田中将大選手に対して「来季も戦力」という言葉はかけたものの、田中将大選手はその言葉を素直に受け取れなかったのだとか。実際に今年の成績を考えると、来年の田中将大選手に好成績を期待するのは難しいところがあるかもしれません。イーグルスに必要とされないなら、自分を必要としてくれる他の球団でと考えたのかもしれませんね。
田中将大は2025年シーズンを読売ジャイアンツでプレー
さて、いざ退団となった田中将大選手の来シーズンの所属球団はなかなか決まりませんでしたが、12月25日に読売ジャイアンツへの入団が正式に発表されることとなりました。一時は「このまま引退か?」と心配されていたものの、最新の報道では推定1億6000万円プラス出来高の契約と出ており、田中将大選手が望む通り、必要としてくれる球団でのプレーが叶いそうです。
昨年の年俸、2億6000万円の40%減は1億6000万円弱、イーグルスの提示は1億6000万円より低かったはずです。このことからも、ジャイアンツが田中将大選手に期待していることが分かりますね。
田中将大 巨人 入団会見 背番号は「11」に 推定年俸1億6000万円プラス出来高払いの1年契約 楽天を自由契約 | NHK | #プロ野球
最後に
今回は田中将大選手のイーグルス退団の理由について紹介しました。背番号11を背負って新たな球団で戦う田中将大選手。来シーズンでの復活に期待したいですね。