
山崎康晃選手はNPBの横浜DeNAベイスターズに所属しており、球界を代表するクローザーの1人です。山崎康晃選手はMax155㎞/hのストレートと落差のあるツーシームを武器に活躍し、2021年の東京オリンピックの日本代表にも選出されましたが、年俸が高すぎるというのは本当なのでしょうか。
そこで今回は、山崎康晃選手の年俸が高すぎるって本当なのか、活躍や契約内容について調査します。
山崎康晃の年俸が高すぎるって本当?
山崎康晃選手は2015年に新人王を獲得し、セ・リーグ連盟特別表彰、日本プロスポーツ大賞最高新人賞を受賞しました。さらに、2018年と2019年にセーブ王に輝くといった活躍を見せ、これまでに日本代表にも選出されています。
横浜DeNAベイスターズの絶対的守護神として活躍し、2022年頃にはメジャー挑戦するのではないかとも囁かれていた山崎康晃選手ですが、年俸が高すぎるって本当なのでしょうか。
それでは、山崎康晃選手の年俸が高すぎるって本当なのか、契約内容と併せて探っていきます。
金額自体は高いわけではない
2026年1月現在、山崎康晃選手の年俸は推定で3億円であるとされています。
3億円という金額は一般社会ではかなりの高年俸であるように感じられますが、山崎康晃選手が在籍するNPBにおいてはそこまで突出している数字ではありません。
その証拠に、2026年1月現在のNPBの年俸ランキングでは、山崎康晃選手10位タイとなっており、1位の福岡ソフトバンクホークスの近藤健介選手は推定5億5,500万円だとされています。
しかし、山崎康晃選手の年俸が高いという意見が出ているのには、いくつか理由があるようです。
成績の低迷
山崎康晃選手の年俸が高すぎると言われている背景には、大型契約を結んだ2022年以降から成績が大きく低迷してしまっているからではないでしょうか。
山崎康晃選手はクローザーというポジションでありながら、3億円という年俸を貰っているので30セーブ前後+防御率も1点台もしくは2点台という成績を残すことが期待されています。
しかし、直近3年の合計セーブ数は25セーブとかなり少なく、防御率も平均3.97となっているため、金額に見合った成績を残せていません。
複数年契約であるため
一般的にNPBでは単年契約が主流となっており、毎シーズンのオフに契約更改が行なわれます。そして、その年の活躍次第で年俸が上下動するわけですが、山崎康晃選手は横浜DeNAベイスターズと6年という長期契約を結んでおり、そのことが年俸が高すぎると言われる要因になっているのでしょうか。
複数年契約の場合、成績がガクッと落ちてしまっても年俸は維持されるので、コストパフォーマンスが悪いように感じられてしまいます。
山崎康晃選手の場合は6年契約を結んでから低迷しているので、余計に高く感じられるのかもしれません。
総額18億円
山崎康晃選手の契約内容は単年3億円の6年契約という内容になっているので、総額で18億円ということになります。そのため、山崎康晃選手の場合は2028年まではどんな成績であっても、3億円という高年俸を受けとることが可能です。
また、将来的にメジャー挑戦をするために期間中に契約を破棄できる条項などは、組み込まれていないとされています。
山崎康晃選手の契約内容はそのようになっており、2028年には36歳になっているのでメジャー挑戦する可能性は低いのではないでしょうか。
山崎康晃の活躍について解説
山崎康晃選手は帝京高等学校時代に全国高等学校野球選手権大会に出場しており、スポーツ推薦で亜細亜大学に進学しました。
大学時代から中継ぎやクローザーとして活躍していた山崎康晃選手は、2014年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから1位指名を受けてプロ野球選手となります。
では、山崎康晃選手はこれまでどのような活躍を見せてきたのでしょうか。
それでは、山崎康晃選手の活躍を振り返っていきましょう。
新人最多記録を樹立
山崎康晃選手はドラフト1位指名+即戦力として活躍が期待されるという多大なプレッシャーがありましたが、ルーキーイヤーとなった2015年に37セーブという成績を残しました。
2015年の山崎康晃選手、2勝4敗7ホールド37セーブで防御率1.92を記録し、セ・リーグの新人王と新人最多セーブ記録を記録します。
ちなみに、横浜DeNAベイスターズの選手が新人王に輝くのは球団史上初のことで、シーズンオフには3,500万円アップの5,000万円という金額で契約を更改しました。
日本代表としても活躍
2015年11月のオフに開催された第1回WBSCプレミア12の日本代表に、山崎康晃選手はルーキーながら選出されました。山崎康晃選手が参加した第1回WBSCプレミア12の結果は、金メダル獲得とはならず銅メダルとなってしまっています。
ただ、その後も山崎康晃選手は日本代表に選出されており、2017年のアジア プロ野球チャンピオンシップ、2019年のWBSCプレミア12、2021年に開催された東京オリンピックでは金メダルを獲得しました。
5シーズン連続50試合以上
2015年から横浜DeNAベイスターズの守護神として活躍していた山崎康晃選手は、2019年まで5シーズン連続で50試合登板というタフネス振りを見せました。
さらに、その5年間では2017年を覗いて30セーブ以上を記録しており、2年連続のセーブ王に輝きます。また、防御率も2016年以外は1点台~2点台と安定した成績を見せており、横浜DeNAベイスターズの絶対的守護神として活躍し続けました。
2025年は僅か1セーブ
2020年と2021年の山崎康晃選手は調子が上がらず、不本意なシーズンを送っていました。しかし、2022年には久しぶりに30セーブ以上を記録し、防御率も1.33という数字を残します。
ただ、山崎康晃選手は2023年シーズンから成績が低迷し、2025年は17試合で0勝3敗1ホールド1セーブで、防御率は4.20という結果に終わってしまいました。
この低迷の背景には、ストレートの球速が落ちていることなどが影響しているとされています。
まとめ
今回は山崎康晃選手の年俸が高すぎるって本当なのか、活躍や契約内容について調査しました。
近年の山崎康晃選手は成績が下降傾向にありますが、まだ33歳と全盛期であるので復活が期待されています。また、2024年に山崎康晃 結婚しており、名球界入りが期待されている選手の1人なので、2026年は以前のようなピッチングを見せてくれると良いですね。







