【サッカー】久保建英のドイツへの移籍が濃厚?年棒の推移も調査!

2025年5月現在、サッカー日本代表の久保建英選手はスペインのラ・リーガのレアル・ソシエダに所属しています。しかし、最近では久保建英選手がドイツに移籍するのが濃厚ではないかと言われているようですね。

そこで今回は、久保建英選手はドイツへの移籍が濃厚なのか、年俸の推移についても調査します。

久保建英のドイツへの移籍が濃厚?イングランドも?

2024-2025シーズンが終了し、夏の移籍市場が近くなっており、最近では久保建英選手の移籍話が取り沙汰されています。久保建英選手は左利きである点や若く、才能があることから多くのビッククラブが獲得を目指しているとされており、ドイツ方面が有力ではないかと言われているようです。

そのように言われているのは、久保建英選手がドイツやイングランドにコネクションを持つ代理人に変更したことが大きく関係しているとされています。そのため、ドイツのみならず、イングランドも候補に挙がっています。

久保建英の移籍先はどこのクラブ?

2025年5月現在、久保建英選手が所属するレアル・ソシエダのジョキン・アペリバイ会長は、移籍させるつもりはないと発言しています。しかし、今シーズンは11位と低迷していて来シーズンはCL、ELの出場権がないことなどから、久保建英選手などの主力選手が移籍する可能性は高いです。

それでは、久保建英選手の移籍先はどこのクラブになるのでしょうか。

アトレティコ・マドリード

最近はドイツ、イングランド方面への移籍が濃厚だとされている久保建英選手ですが、ラ・リーガのアトレティコ・マドリードに加入する可能性もあるとされています。

アトレティコ・マドリードへの移籍は久保建英選手にとってもステップアップですし、言葉の問題もありません。ただ、アトレティコ・マドリードはショートカウンター、強度の高いプレスが強みで、そこにフィットできるかが鍵になるのではないでしょうか。

バイエルン・ミュンヘン

久保建英選手がドイツ、イングランドにコネクションがある大手事務所と契約したことで、世界的ビッククラブであるバイエルン・ミュンヘンが候補として挙げられています。ただ、バイエルン・ミュンヘンへの移籍に関してはまだ噂の段階ですし、ジャマル・ムシアラ選手やレロイ・サネ選手、ミカエル・オリーセ選手といったメンバーとレギュラー争いをする必要があるので、可能性としては低いのではないでしょうか。

アーセナル

イングランド・プレミアリーグのアーセナルが久保建英選手の獲得を狙っているとも噂されています。アーセナルのミケル・アルテタ監督はスペイン人であり、ポゼッションサッカーを展開しているので、久保建英選手との相性も良いと予想できます。

しかし、久保建英選手がプレーするであろう右サイドには、絶対的なエースであるイングランド代表のブカヨ・サカ選手がおり、レギュラーを奪うのは難しいのではないでしょうか。

そのため、もし、アーセナルに久保建英選手が移籍した場合、ブカヨ・サカ選手のバックアップになるかもしれません。

リヴァプール

久保建英選手は日本代表のキャプテンである遠藤航選手が所属するリヴァプールへの移籍も噂されています。2024ー2025シーズン、リヴァプールはプレミアリーグを優勝しているので、更なる戦力補強として久保建英選手の獲得を狙っているのだと思われます。

しかし、リヴァプールにはクラブの要であるエジプト代表のモハメド・サラー選手がいるため、久保建英選手が常時、レギュラーで出場することは難しいかもしれません。ただ、リヴァプールが志向するサッカーとの相性は良いので、可能性はあるのではないでしょうか。

パリ・サンジェルマン

ドイツ、イングランドだけではなく、久保建英選手のことをフランスのリーグ1のパリ・サンジェルマンも狙っていると言われています。

今シーズン、パリ・サンジェルマンは圧倒的な強さでリーグを優勝しており、前線には若くて才能のある選手が多くいるのが特徴です。しかし、右サイドのデジレ・ドゥエ選手と久保建英選手の実力は拮抗していると思いますし、タイプも違うのでレギュラー争いに勝てる可能性もあると思われます。

ただ、リーグ1はラ・リーガやプレミアリーグ、ブンデスリーガよりも競争力が低いのがネックです。

久保建英の年俸の推移も調査!

ビッククラブへの移籍が取り沙汰されている久保建英選手ですが、これまでの年俸の推移はどうなっているのでしょうか。

若い頃から海外のクラブで活躍していたので、久保建英選手の年俸は同年代の選手と比較してもかなり高いと思われます。

それでは、久保建英選手の年俸の推移を詳しくみていきましょう。

FC東京時代

2017年11月1日、久保建英選手は16歳という若さでFC東京とプロ契約を結び、年俸は推定2,000万円だと言われています。FC東京時代の久保建英選手はJ1の試合にも出ることがありましたが、主にJ3でプレーしてすることが多かったことから、レンタル移籍で横浜F・マリノスに移籍しました。レンタル移籍で加入した横浜F・マリノスで成長した久保建英選手は2019年にFC東京に戻り、開幕からゴールやアシストを積み重ねていき、同年6月14日にレアル・マドリードへの移籍が発表されます。

レアル・マドリード時代

レアル・マドリードに移籍した久保建英選手の年俸は推定約1億3,000万円だと報じられています。久保建英選手はプレーシーズンマッチなどでチームメイトとの連携や要所で光るプレーを見せるも、スーパースターが多く所属するレアル・マドリードでは出場機会が得られませんでした。久保建英選手は2019年から2022年までレアル・マドリードに在籍していますが、レンタル先のマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェといった中堅クラブでプレーすることが多かったです。

レアル・ソシエダ時代

レンタル先のクラブでは志向するサッカーにフィットできず、苦しんでいましたが、久保建英選手はレアル・ソシエダに移籍したことをきっかけに才能を発揮していきます。久保建英選手の現在の年俸は約4億円だと報じられており、加入当初は約2億円前後だとされていたので、実力が評価され、上がっていたのではないでしょうか。

久保建英選手はレアル・ソシエダの中で主力選手として活躍していたので、クラブ内でも屈指の年俸の高さだった可能性があります。

まとめ

今回久保建英選手はドイツへの移籍が濃厚なのか、年俸の推移についても調査しました。

久保建英選手が移籍するかは明らかになっていませんが、レアル・ソシエダよりも格上のクラブに加入する可能性は非常に高いです。どこのクラブに加入するかによって、今後のキャリアにも大きな影響を与えるので、久保建英選手の移籍先に注目していきましょう。

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