至学館高校野球部の麻王監督と交通事故。選手メンバーの出身中学と校歌(2017年春選抜甲子園)

スポンサードリンク

至学館高校野球部の麻王監督と交通事故。選手メンバーの出身中学と校歌(2017年春選抜甲子園)いよいよ始まっている2017年度の春選抜甲子園ですが、
今年の愛知代表は至学館高校です。

愛知といえば、昨年から東邦が優勝候補に挙げられ、
甲子園はでは劇的な試合を続け、高校野球ファンの心を掴みました。

東邦以外にも愛工大名電・中京大中京など強豪校が多い愛知県、
その中で代表の座を掴んだ至学館高校は、かなりの快挙です。

これまでに至学館高校が甲子園に顔を見せたのは、
2011年の夏の甲子園のみです。

それもこれも至学館高校の監督を率いる、
麻王監督の力の恩恵が強かったのでしょう!

至学館高校野球部の麻王監督と交通事故

至学館高校野球部の麻王監督は、
2005年から同校の監督に就任し、
部の練習を改め、地区予選で徐々に力を見せました。

甲子園初出場の2011年の夏は、
地区予選で劇的な試合を繰り返し、
地元民に勇気を与えました。

麻王監督は愛知出身の中京高校出身で、
根っからの愛知県民です。

2011年に初めて甲子園に出場した際には、
当時のエースを担うはずだった選手が、
まさかの交通事故で亡くなっていたという・・・。

事故の数日前まで一緒に練習をしていた。本当に悲しい出来事。だが、生徒たちはあの事故で野球に対する思いが変わった。野球がしたくてもできない桐林君の思いを引き継いでくれ、その気持ちが甲子園をつかんだ。甲子園練習では、マウンドのプレートに桐林君の写真を置いて「甲子園に連れてきたぞ」という思いで一緒に写真を撮った。みんなの気持ち、心が一つになった。
--甲子園はどうだった?
球場全体が揺れている感じがした。これまで注目されたことがなかった生徒たちは緊張しており、普段の力が出せなかったのは事実。負けたが自分たちらしくてよかった。甲子園を楽しめて桐林君と一緒に野球ができた。勝つにこしたことはないが、目標は出場だった。引用元:http://hitoshi42-matsu.cocolog-nifty.com/baseball/2011/10/post-aee5.html

横浜高校も過去に伝説のエースが、
大切な試合の直前に亡くなっており、
選手みんなが亡きエースのために総力を尽くしました。

当時の至学館も同じような状況で、
亡くなったエース・桐林投手のために、
部員が一丸となって甲子園への切符を手にしました。

また、このエースに関しては、
美しいエピソードがあります。

思いを寄せあう高校生のふたりが事故に遭ったのは、約束していた東京ディズニーランドへの卒業旅行の帰り道だった。愛知県豊橋市の東名高速道路で今月15日に起きた多重衝突事故。「ずっと一緒に」。誓い合った将来は、一瞬で絶たれた。

「お互いに好きだってわかったんだ」

桐林史樹(ふみき)さん(18)=同県春日井市=が、母親のまゆみさん(44)に、そう打ち明けたのは昨年1月のことだった。史樹さんは至学館高校(名古屋市東区)の野球部に所属。前年秋にエースの座をつかみ取った。

相手の糟谷(かすや)知世さん(17)=名古屋市港区=も、同じ高校の陸上部でリレー選手を務め、1年生からインターハイに出場したアスリートだった。そんな2人は「メル友」で、メールを交換するうちに気持ちが通じた。

ただ、陸上部では恋愛は禁じられていた。「部に迷惑はかけられない。引退するまで待って」。そう願う知世さんの気持ちを尊重し、史樹さんは思いを抑え、学校では声をかけることもがまんしていたと、まゆみさんは言う。

昨年7月10日。史樹さんの誕生日に、知世さんはメッセージカードを贈った。マウンドでサイドスローを繰り出す史樹さんの写真をハート形に切り抜き、《うちの好きな人》と書き添えた。《史に出逢えてほんとうによかった! ずっと一緒におろうね》。文末には、卒業旅行で東京ディズニーランドに行こう、と記した。引用元:http://www.asahi.com/special/playback/NGY201102270031.html

実は、陸上部の女子部員に、
両思いの子がいたようですが、
相手の部が恋愛禁止ということで、
卒業まで気持ちを抑えていたそうです。

その矢先の交通事故ということで、
部員だけでなく、好きだった女の子も辛い思いをしたでしょう・・・。

しかし、その数ヶ月後の夏に、
まさかの夏の甲子園出場・・・、
奇跡って、本当にあるんですね。

相手の女性を尊重した高貴なエースがいたということで、
今後も風紀の美しい野球部であってほしいですね。

こういう先輩がいるかいないかで、
全然、野球部のカラーは違ってみます。

こういう高校って応援したくなりますよね!

スポンサードリンク



至学館高校野球部選手メンバーの出身中学と校歌(2017年春選抜甲子園)

背番号1 新美涼介 3年 半田市乙川中 知多東浦シニア
背番号2 井口敦太 3年 豊田市竜神中 中学軟式
背番号3 吉見伸也 3年 岡崎市東海中
背番号4 藤原大介 3年 松坂市東部中 伊勢志摩ジャガーズ
背番号5 鎌倉裕人 3年 豊田市竜神中 中学軟式
背番号6 木村公紀 3年 名古屋市北中 レークス名古屋BBC
背番号7 三浦信平 3年 名古屋市日比野中
背番号8 藤原連太郎 3年 東海市加木屋中 愛知知多ボーイズ
背番号9 定塚智輝 3年 名古屋市山田中 名古富士ボーイズ
背番号10 川口龍一 3年 名古屋市矢田中 東山クラブ
背番号11 橋詰拓 3年 名古屋市大森中
背番号12 鈴木俊介 2年 名古屋市神丘中 愛知瀬戸ボーイズ
背番号13 岩井基起 3年 稲沢市稲沢中 愛知北シニア
背番号14 中根健太 2年 岡崎市竜神海中 岡崎中央ボーイズ
背番号15 花岡健太 3年 江南市北部中
背番号16 清水唯人 2年 名古屋市左京山中 岡崎葵ボーイズ
背番号17 脇直矢 3年 岡崎市矢作北中 岡崎葵ボーイズ
背番号18 大谷康稀 3年 岡崎市葵中 岡崎中央ボーイズ

見事に地元出身の選手たち、
東邦・名工大名電・中京にはない魅力があります。

選手だけでなく校歌も魅力的な高校で、
その校歌の「夢追人」はCD化されるほどかっこいい曲なのです。

昨年の秋にはさよならゲームを3試合続け、
その奇跡の連続は、校歌の歌詞にバッチリ合ってます!

作詞・作曲 飯尾歩
編曲 中村匡亨
監修 谷岡郁子

一番高い 所に登って 一番光る 星を掴んだ
一番辛い 道を選んで 一番強い 心をまとった
海を渡る 風が吹いた カシオペアが 近くに見えた
夢を追い続けた そしてここまで来た
でもどうしてかな熱い涙が止まらない
うつむきかけた時 君の顔が見えた
差し出された白い腕が翼に見えた

いろんなことを 経験したね
あんまり先を 急がないでね
いろんな人に めぐり会えたね
そんな旅なら 悪くはないさ
オリンポスの 丘の上から
女神様の 歌が聞こえた
夢を追い続ける もっと遠くへ行く
でもどうしてかないつもみんなにいて欲しい
一番星よりも 夏の星座が好き
※君がいれば夜を越えて銀河になれる

甲子園で1勝し、ぜひ「夢追人」を歌ってほしいですね!

この校歌の誕生のエピソードの裏には、2004年のアテネ五輪の伊調選手と同級生の不二美さんという同級生がいるようです。

友達が友達の夢を支える、とても素晴らしい話で、この二人の友情が「夢追人」の由来になっているのです。


スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です